帰りの夜行バスの中に
小豆島 坂手 喫茶ままごと エリエス荘 の約3週間
瀬戸内芸術祭 劇団ままごとの『港の劇場』
滞在した間に何かを明確に得ることができたわけではないし、何か自分がこの滞在で人生において重要な決断ができたわけではなかった。
でも、劇団ままごとがしている 今 もしくは未来(まぁ過去も?)の演劇への種蒔きと言うか、畑づくりと言うか、投資というか、その土壌を作ること、そしてその実験 創作 生活 そこで出会う人たちが、まわりまわって 僕 石川朝日の演劇の地図を拡げていっている。 昭和新山のように 今まで考えてなかったものが僕の地図の中に立ち上がって来ているんだなとそんな感じがした!
まだ自分の地図なんて下書きすら見えない状態だけれども!
どんなカレーになるんだろうか。
喫茶メンバーとは、ほんとうに多くの時間を過ごした。僕はいい男になりたい。いい大人じゃなくて、いい男になりたい!
お世話になりました!
これからもよろしくお願いします!
こうやって書いてる間にもう大阪に。
でも、小豆島に向かったあの僕と小豆島から離れていく僕は全く別物で、大阪の街はおそらくそのことをわかっている。それは大阪の街だけではなく、僕と関わったすべてのものがそれをわかっている。
あれも僕にとって大きな影響があるんだとおもう。
小豆島で関わったすべての皆さん。
ありがとうございました!